IBK投資証券は最近、孝性重工業の投資価値を再評価し、目標株価を大幅に上方修正した。従来設定されていた330万ウォン線を上回り490万ウォンに目標を再設定するとともに、投資評価を「買い」に維持する決断を下した。これは同企業に対して高付加価値製品を中心とした受注拡大とともに、マージン率上昇の傾向が継続すると見込まれているためである。専門家は今回の決算発表を通じて企業の成長原動力が非常に堅牢であることを確認したと評価している。

今回の四半期業績は、特に予想を大きく上回る受注規模によって注目を集めている。通常、重工業分野が記録する四半期ごとの受注規模は最大2兆2000億ウォン線を持続してきていたが、今回の第1四半期にはその規模が4兆2000億ウォンに近く、ほぼ2倍に急激に拡大した。このような急増は、米国を中心とした電力機器市場の需要が依然として非常に堅調に維持されていることを明確に示す信号として解釈される。特に短期間で供給不足現象が緩和される可能性は非常に低く、既存に確保した受注残高の価値はさらに大きくなると見られる。

孝性重工業の財務指標もまた、このような前向きな流れを支えている。第1四半期の重工業売上高は前年同期比20.5%増の887億ウォン、営業利益はなんと30.6%増の117億700万ウォンと集計された。これは操業日数の減少など不況期的な影響にも関わらず、グローバル電力機器市場の好況を乗り切り高マージン商品を大量に販売したためである。結果として企業が堅調な成長を維持していることを証明する明確な根拠となっている。

受注残高の面でも目覚しい成果を収めた。総受注額は4兆2000億ウォンで前年同期比107.8%増となり、受注残高は15兆1000億ウォンで44.4%拡大した。さらにそのうち米国市場の比重が全体の53%に達し、グローバル市場で特に強い影響力を行使していることを示している。特に米国最高レベルの電力網である765kV級変圧器供給分野で主導的な地位を確固たるものとしており、今後のグローバル電力網構築トレンドにおいて中心的な役割を果たすことが予想されている。